2026年2月14日、(一般社団法人)東京都中小企業診断士協会 城西支部主催で杉並区立産業商工会館にて開催された令和7年度「地域活動発表会(地域活動支援事業)」に登壇いたしました。本発表会は、行政支援や地域企業支援の実践事例を共有し、中小企業診断士としての地域貢献活動を深めることを目的としたものです。私は、「浜松市のスタートアップ支援について」をテーマに、約15分間の発表を行いました。
登壇内容
本講演では、私が2016年より関わっている浜松市のスタートアップ支援政策について、以下の視点からお話ししました。
1. 浜松市の産業構造と課題
ものづくり都市として発展してきた浜松市が、製造業依存から次の成長モデルへ移行する必要性。
2. スタートアップ戦略とエコシステム構築
単なる創業支援ではなく、「スタートアップが生まれ、集まり、地域と共に育つエコシステム」の形成を目指す政策設計。
3. 具体的な支援施策
・ファンドサポート事業
・首都圏ビジネス情報センター
・高輪ゲートウェイ内ビジネス創造施設「LiSH」への入居
・インド連携事業
・次世代起業家育成プログラム など
4. 地域支援における診断士の役割
地域政策を理解し、スタートアップと既存企業をつなぐ“橋渡し役”としての専門家の使命。
浜松モデルの特徴
浜松市の取り組みは、
・ものづくりとの融合型スタートアップ政策
・行政主導によるエコシステム形成
・首都圏および海外との接続強化
という点において、地方創生の実践モデルの一つといえます。
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今回の登壇を通じて
地域活動支援の現場は、単なる制度紹介ではなく、
「地域の未来をどう設計するか」という視点が重要であると改めて感じました。
BUNKYO YAYOI LABとしても、
・スタートアップ支援
・自治体連携支援
・地域エコシステム設計支援
を通じて、挑戦する経営者と地域の未来づくりを伴走してまいります。
今後も、現場での実践知を発信し、地域と企業の成長に貢献してまいります。
ご関係者の皆様に心より御礼申し上げます。